現在、売り玉が通常の枚数建てられていない状況になっており、やや通常のポジションスタイルと異なります。

これには2点の理由があります。

一つは、3月限が終了した時点で、残り丸々4週間残した状態で、売り玉同士の値幅が狭かった。そのため期近で売り玉を建てることが出来ず、期先の売り玉を両サイドに建てたものの、思うようにプレミアムが減少せず、痺れを切らして一旦売り玉を決済してしまったこと。

もう一つは、4月限のスタート時点で買い玉の値幅が十分に取れており、損益がトントンのところまで来ていたため、どちらかに大きく動いて上手く嵌れば大きな利益が狙えるかも、と考えてしばらくの間、買い玉だけにしていたこと。

この2つ。実際には、値動きは出たものの買い玉の値幅内の動きであり、このままだと僅少な利益で終わってしまう恐れがあったため、少し動き始めた、というのが現在の状況です。

ここからの利益は、極力、4月限の売り玉だけで作っていこうと考えています。ただ、それだと100万くらいが利益上限になってしまうため、どうしたもんかな、と悩んでいます。

3月限は最後の1週間で一気に上に突き抜けてやられました。4月限SQ値が3月限SQ値を超えることはないと思っていますが、痛い目にあったばかりなので、コールサイドの売り玉では勝負しません。

そうすると、下方向。プットの売り玉で勝負を仕掛けるか、と。金融システム不安が叫ばれているなかではありますが、26000円を割り込むようなことはないのでは、と考えています。あと2週間の間には、という意味ですが。

ドイツ銀行が不安視される時代が来るなんて、隔世の感があります。私の中では、ドイツ銀行が最強、と呼ばれていた時代がまだつい最近のような感覚です。ドイツ銀行が、万一にも経営破綻するようなことがあれば、25000円すら割り込むと思いますが、さすがにドイツ政府がそれは許さないと思います。

もう、しばらく情報収集しながら、考えます。

    

     4月限 C28750  @   38円 -4
     4月限 P28750  @ 790円 +2
     5月限 P27250  @ 725円 +1
     4月限 C26250  @ 760円 +2
     4月限 P25125  @   98円 -4
   

(売玉)  +54.4
万  (買玉) +190.0万
(決済)  ▲181.1万     《合計》 +63.3 
 
上記の損益は期近の売り玉同士の間にSQ値が来た
  時のものです。
期先の売り玉の損益は4月限に通算
  します。期先の買い玉の損益は5月限に繰り延べます。


(9回目) 



〈投資実績〉*過去のポジションは全て公開中❗️
【資産残高(3月限終了時点)】
                                       16,238,600円
       *2021年9月から元金300万円でスタート

【2023年合計】           +458,000円

・2023年   3月限    ▲1,911,000
・2023年   2月限        ▲526,000
・2023年   1月限    +2,895,000円

【2022年合計】   +11,102,600円

・2022年12月限        +854,000円
・2022年11月限   +1,507,000円
・2022年10月限   +1,132,000円
・2022年    9月限   +1,679,000円
・2022年    8月限       +599,000円
・2022年    7月限   +1,216,000円
・2022年    6月限  +861,000円
・2022年    5月限  +607,000円
・2022年    4月限  +540,000円
・2022年    3月限  +860,600円
・2022年    2月限  +604,000円
・2022年    1月限  +643,000円

【2021年合計】      +1,678,000円


・2021年12月限  +244,000円
・2021年11月限  +757,000円
・2021年10月限  +677,000円


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