〈SQ4週前〉

下落。

一昨日の夜にアップしたように、現在は期先のプットのプレミアムが膨れやすい状況であることはわかっていました。そこに、CPIという如何にも初動で乱高下しそうなわかりやすい注目指標の発表があったので、少し仕掛けました。

5月限のP23000のプレミアムが、指標発表10分前の時点では@93円くらいでしたので、試しに@100円で6枚ほど売り注文を出しておきました。

すでにご存知の通り、指標結果はほぼ予想どおりで、その後は若干上昇していくわけですが、発表直後の上下動で、なんと指値が約定しました。P23000のチャートを見ても100円はタッチしてないように見えるのですが、実際には約定しています。相対取引で約定したんだと思います。15分後には含み益が10万円を越えてました。

昨晩はまだ市場がどことなく動揺していましたから、そういった時にはプットサイドの思いっきり遠いところを指値注文を出しておくと、指標発表後の一瞬で約定することがよくあります。

さて、このポジション、単純に小遣い稼ぎとするか、プットの売り玉を現在のP23750からもう一段下げる(ファーアウトさせる)手段に使うか、悩むところです。原資産から4000円下ですから、さすがにそう易々とは届かないだろう、と考えます。

そのため、このまま放置でもよいのですが、ただ、やはり何が起こるか分からないので、どこかで決済して小遣い稼ぎ程度にとどめておこうと思います。

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また、日中セッションの引け間際に、期先のコールの売り玉が利確ラインに乗りましたので、回転させました。



【先物】
現在、保有している日経225先物ミニ取引のポジションは以下のとおりです。


【OP】
現在、保有している日経225オプション取引のポジションは以下のとおりです。

    

     5月限 C29125  @ 100円 -8
     4月限 P28750  @ 790円 +2
     4月限 C26750  @ 710円 +2
     5月限 P23750  @   95円 -8
     5月限 P23000  @ 100円 -6
   

(売玉)  +0
万   (買玉) +100.0万
(決済)  ▲139.7万     《合計》 39.7 
 
上記の損益は期近の売り玉同士の間にSQ値が来た
  時のものです。
期先の売り玉の損益は4月限に通算
  します。期先の買い玉の損益は5月限に繰り延べます。


(5回目) 



〈投資実績〉*過去のポジションは全て公開中❗️
【資産残高(3月限終了時点)】
                                       16,238,600円
       *2021年9月から元金300万円でスタート

【2023年合計】           +458,000円

・2023年   3月限    ▲1,911,000
・2023年   2月限        ▲526,000
・2023年   1月限    +2,895,000円

【2022年合計】   +11,102,600円

・2022年12月限        +854,000円
・2022年11月限   +1,507,000円
・2022年10月限   +1,132,000円
・2022年    9月限   +1,679,000円
・2022年    8月限       +599,000円
・2022年    7月限   +1,216,000円
・2022年    6月限  +861,000円
・2022年    5月限  +607,000円
・2022年    4月限  +540,000円
・2022年    3月限  +860,600円
・2022年    2月限  +604,000円
・2022年    1月限  +643,000円

【2021年合計】      +1,678,000円


・2021年12月限  +244,000円
・2021年11月限  +757,000円
・2021年10月限  +677,000円


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