2022年、一年間の取引を振り返りたいと思います。

今年は米国株、特にナスダックが大きな下落にトレンドを形成しましたが、日経先物は円安の急速な進行もあり、米国株に追随することなく、下降はしたものの、比較的緩やかなレンジ気味に推移しました。カテゴリーとしては、レンジ相場だったと思います。

そんななか、私の取引成績は月単位で12勝0敗、最高月次利益は9月限の約168万円、最低月次利益は4月限の54万円でした。

月単位で負けなし、というのは出来過ぎで、レンジ相場が故にこういった結果になったのだと思います。レンジ相場でなかったら、1〜2敗はしていたと思いますが、反面、月次の最高利益はもっと伸びていたと思います。

本年は、途中で1ロットから2ロットに変更して取引をしました。肌感覚ですが、大体1ロットの月次利益が60万円くらいかな、と思っています。来年は2000万円に到達した時点で3ロットに引き上げる予定です。

私もFXや株価指数取引もやりますが、オプション取引が一番面白いですし、奥が深いと思います。オプション取引の魅力を少しでも多くの方に知っていただければ、と思い日々ブログを書いてます。

今週、どこかの記事で書きましたが、私は取引でPCは使いません。スマホのみです。もしかしたら、たくさんのモニターの前でチャートと睨めっこしている姿をイメージされている人がいるかもしれませんが、そんなことはありません。

スマホでも、チャートを表示して、トレンドラインやフィボナッチも引けますが、たかが知れてます。インジゲーターを駆使して、ラインを引きまくっている人もいますが、人それぞれなので、その人にとってしっくりきて結果が出ているのであれば、それはそれで良いと思います。

オプション取引では、チャートにラインを描くより、もっと別のところに注力します。やはりオプション取引ならではの『時間的価値』の推移を常に念頭に置いてポジションを組成して動かします。

最初は取っ付きにくく感じるかもしれませんが、慣れれば誰にでも出来ます。兼業投資家の私でも、本業の仕事の合間の数分(数十秒)でこれくらいの結果は出せます。というか、オプション取引に関しては専業になる必要性は全く感じません。

嘘です😅専業だったら…と感じる瞬間はあります。それは、先物でカバーしに行っているとき。逆に動かれた時などに素早く動く瞬発力が求められますので、専業のようにずっとチャートに張り付いていられる方が有利です。

ただ、それくらいですかね。毎回、先物でカバーするわけではないですし、やり方も色々ありますので。

私自身、極力、先物は使いたくないのですが、どうしても大きく狙いにいく時には、使用せざるを得ません。この1月限がまさにそんな感じです。

今年は結構ベアトラップに引っかかってしまいましたが、来年も目線は下ですので、引き続きベアトラップに注意して、また大きなトレンド発生も念頭に置いて、相場に臨もうと思います。

引き続き、よろしくお願いします🤲


〈投資実績〉

・2022年12月限        +854,000円
・2022年11月限   +1,507,000円
・2022年10月限   +1,132,000円
・2022年    9月限   +1,679,000円
・2022年    8月限       +599,000円
・2022年    7月限   +1,216,000円
・2022年    6月限  +861,000円
・2022年    5月限  +607,000円
・2022年    4月限  +540,000円
・2022年    3月限  +860,600円
・2022年    2月限  +604,000円
・2022年    1月限  +643,000円

【2022年合計】   +11,102,600円



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