9月限のSQ清算値(速報値)は、28,253円40銭でした。

【OP】
保有していた日経225オプション取引ポジションの清算結果は以下のとおりです。


    9月限 C29500  @   99円 -2 権利消滅+19.8万
  10月限 C28750  @ 101円 -8
  10月限 P28625  @ 870円 +2
  10月限 C27500  @ 665円 +2
    9月限 P27250  @ 100円 -2 権利消滅+20.0万
  10月限 P24875  @ 110円  -8

〈ポジション清算結果〉
     +39.8万

〈清算前の決済損益〉
(決済)+128.1万


〈最終結果〉
 +167.9


9月限が終わりました。

8月限のSQショックから、しばらく放心状態が続きましたが、何とか立ち直って相場に挑みました。

9月限は相当窮屈な状況になっていたため、スタート時点でポジションを全決済しました。この時点で50万円ほどの利益が出ましたが、それは8月限で取る利益を持ち越していただけなので予定どおりです。

そして、気分一心、10月限を基本にポジションを組みました。途中で9月限の売り玉を両サイドに入れて、勝負に臨みました。

途中までは、だらだら上昇していくような気配を感じていたため、コール側の売り玉のサイズは小さめにしておきました。

雰囲気が一変したのは、ジャクソンホール。ここでトレンド転換しましたね。

さて、今月は+167.9万円の利益をあげることが出来ました。過去最高益です。月利15.8%です。取引回数は

9月限は、夏枯れ相場とサマーラリーが続いておりましたので、あまり慌てふためく場面はありませんでした。ポイントは最後の一週間でした。

それでは今月の反省点。まずは悪かった点から。ただ、今月はあまり悪かった点はなかった気がしています。あ、一点、ポジションの記載ミスがありました。いったん記事を書いちゃうと気がつきにくいんですよね。ご指摘いただきました方、ありがとうございました😊

そして良かった点。大きく2つあります。

まず、先月に引き続き先物のポジションの取り方が良かったと思っています。きっちりと売り玉の位置からカバーするのではなく、多少ずれても値動きを見ながらカバーポジションを建てる、あのやり方です。今回は、上昇局面でギリギリのところで刈られてしまいましたが、よいポジショニングだと思ってます。

2点目は、スタート時点で全決済したこと。私のトレードスタイルは常にポジションを保有し続ける型ですが、こういうことも、たまには良いな、と感じました。

今後も相場に合わせて柔軟に対応していきたいと思います。


・2022年    9月限   +1,679,000円
・2022年    8月限       +599,000円
・2022年    7月限   +1,216,000円
・2022年    6月限  +861,000円
・2022年    5月限  +607,000円
・2022年    4月限  +540,000円
・2022年    3月限  +860,600円
・2022年    2月限  +604,000円
・2022年    1月限  +643,000円

【2022年合計】       +7,609,600円


・2021年12月限  +244,000円
・2021年11月限  +757,000円
・2021年10月限  +677,000円

【2021年合計】      +1,678,000円


【資産残高(9月限終了時点)
                                       12,287,600円
       *2021年9月から元金300万円でスタート


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